めぐる通信

やっぱりブログの更新頻度上げられませんね。これは野菜の定期便と一緒に送っている通信の文です。

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 めぐる通信クリスマス号です!年末のばたばたする毎日、体調を崩していませんでしょうか?伊藤家ではストーブ作りもあと一歩と言うことで、相変わらず寒い中生活しています。寝ている最中、身体は温かいのですが、顔だけはどうにもなりません。先日は鼻の奥が冷たさで痛くなり目が覚めました。畑では氷点下8度まで下がっています。とは言え、冬はこれからです。冬は冬の楽しみもありますが家の中の寒さは・・・。
 畑は午後になっても土が融けない場所も出てきました。早く人参を抜かないと冬の間食べる人参が無くなってしまいそうです。それでもセットに入れる山東菜を収穫するとき、びっしりと張り巡らされた細かい根をさわるとそこだけ暖かかったりします。凍って眠る命もあれば、未だ頑張って土を凍らせないように頑張る命もあります。不思議な世界です。

 年明けからめぐるの自然養鶏が始まります。研修先のすぎな農園さんの鶏舎を間借りして、成鶏50羽程度からスタートになります。こちらも少しずつ学んで生きたいと思います。野菜セットが終わってしまうタイミングですので多くの皆様にはタマゴをお届け出来ないのが残念ですが来年は是非食べて下さい。自然養鶏のタマゴを一度食べると、市販のタマゴを買う気持ちにならなくなるかもしれません。味も臭いも、色もきつすぎるように感じます。早く販路を見つけないとこれから生まれるタマゴは家中を占有してしまいそうです。この冬は鶏の世話、タマゴの販売、加工所準備、加工品の試作(こちらは愛ちゃんが中心です)、そして必要に応じてアルバイトの生活になります。会社員勤めだったころ、こんな収入の不安定な状況であれば不安だらけだったと思いますが、なんだか不思議と何とかなるような気がしています。気のせいかもしれませんが。

 原発事故後の不安定な一年をすごし、色々考え、農園の将来のありたい姿がすこし見えてきたように思います。この農園を単に野菜生産工場にすることなく、自立的に、自給的に生きていきたいと思う人の思いや知恵、技術が交わる場所にしていきたい。そのための場所作りをどうしていくのか。事故前も同じ事を考えて居たのですが、事故後いっそうその思いが強くなり、その実現のタイミングも早めていきたいと思っています。生活や生計の中心は野菜や米麦の栽培、養鶏。今年の失敗も含めて学ぶべきことは多く、農家としてしっかりとした基盤を築いて行く必要もあります。同時並行で色々な事を進めるのが不得手なのでどこまで出来るのか不安もありますが、まずは一歩踏み出して頑張っていこうと思います。来年も皆さんの健康な生活の一端に農園めぐるの野菜やタマゴがあることを願っています。
皆様のもとに素敵なクリスマスがやってきますように、そして素敵な新年をお迎え出来ますように祈っています。メリークリスマス!
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