自然農の畑

倉渕に越してきて3年。畑も3年目。ゆっくりと、確実な変化を見せる不耕起の自然農の畑。自然農を農法と捕らえることには違和感を感じます。どちらかというと思想、感性の領域とも言えるかもしれません。

たかが3年、されど3年。

ある建築家の話だったと思いますが、木の家は立てたときから古くなりながら輝きを増し、新建材の家は建てたときから価値を下げて行くという言葉を聴いたことがあります。自然農の畑はそのスタートがみすぼらしくとも、少しづつその姿を変えて命を豊かにしていく農業。

たかが3年、されど3年。

今日、その畑の半分ほどを耕起しました。まだ会社員だった4年前、花卉栽培農家さん宅で乗って以来のトラクター。使い方、覚えているものですね。

トラクターをかける前、畑のあちこちを手で、スコップで掘りました。はじめたときは表層5センチほどでカチコチだったところも不耕起3年で10-15センチはしっとりと。

虫たちも動き始め、大きいミミズもずいぶん増えました。


放射能はどうしても表層に集中。想定よりも早く地中に浸透しているとはいえ、根の浅い作物、すいやすい作物ではどうなのか。去年検査にだした農作物は25Bq検出限界で不検出。納得してきたつもりだけれども、まだ心にもやもやが。

結果は如何に・・・。空間線量は最大30%低減。
10cm深さで1/10程度に汚染が減るのでこんなものでしょうか?

今日から新たな一年です。

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