水道水の残留塩素濃度

今週、いよいよ開設予定の加工所の検査日です。地域の方から今は使用していない加工所をお借りしました。家からちょっと距離があるのですが、設備をそのまま使わせていただくことが出来るので助かります。

その加工所、一点問題となったのが水。水道が井戸水で、水質検査もOKなのですが現在の法律では塩素消毒と同等の殺菌が必要とのこと。保健所の方と話したのですが、塩素消毒以外は認められないとのこと。移動販売は特例でタンクが認められているのですが・・・。

塩素の滅菌機は非常に高価なため、水のタンクの中に次亜塩素酸ナトリウムを入れて定期的に濃度測定するということにしました。

そこで比色法による残留塩素測定器(柴田化学)を購入し、昨日ためしに家の水道水(上水道)を測定してみたところ、0.2mg/L。0.1mg/L以上という法律をがんばって守っていますね。

我が家では残留塩素を減らすために、飲用の水はビンに入れて窓辺にしばらく置き,光に当ててから使用しています。紫外線に4時間当てると残留遊離塩素を減らすことが出来るといわれているためです。

その汲み置き水を測定してみると見事0.05mg/L以下。

僕らの体は多くの微生物に守られていますが、塩素によってどの程度そのバランスを崩されているのでしょうか。自然養鶏を師匠から学ぶ中で、菌というものの考え方が大きく変わりました。サルモネラ、大腸菌をはじめ多くの菌は普通にあるもの。自然界ではほとんどの場合、それらがほかの微生物とのバランスの中でひっそりと生きていますが、消毒といった手法はその微生物同士のバランスを著しく変化させ、本来弱いはずの菌の大増殖を招く危険性があります。

消毒によって安心を得るのか、多くの微生物のバランスの中で守られて生きるのか。

僕は喜んで微生物とともに暮らしていきたいとおもいます。
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